So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

クロマツ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重

このコーナーでは、2016年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

P8110053_クロマツ.jpg
クロマツ マツ科
採集日:
2016年4月16日
生育環境:
陽当たりのよい広場に面する
ノート:
樹高7m、直径13cmほど
整理番号:
No. 木本 - 26

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ コーヒーブレイクその1 五角形・雨垂れ型吊り飾り(台座付き) [シノダケ・ヒンメリ]

五角形・雨垂れ型吊り飾り.jpg
五角形・雨垂れ型吊り飾り

簡単にできる小さな飾り物を作ってみました。
最初は吊り下げるものとして作ったのですが、台を付けて置物にもしてみました。

画像は、エア・プランツという植物ですが、多少の重みにも耐えることが出来るという意味で、シノダケ・ヒンメリならではの作品だと思います。
  N山さん

≪レシピ≫
吊り飾りの上部:19センチ、5本。
廻縁と底の辺:8.5センチ、10本。
台座:5センチ、20本と、4.6センチの底、5本。

五角形・雨垂れ型吊り飾り(台座付き).jpg
五角形・雨垂れ型吊り飾り(台座付き)

コメント(0) 
共通テーマ:地域

私はツグミです、冬は口をつぐんでいます [よもやま話]

昨日のブログに相田さんからメールで投稿がありました。名前は聞いたことのある鳥でした。 S子


相田です

16日付けのブログの鳥、よく撮れましたね。

「ツグミ」ですね。

チョコチョコと歩いてはグッと胸を張る。小気味よい動きをしてますね。

昭和の30年代ごろまでは野鳥の料理の王様でした。スズメより大きく、冬鳥で、渡りを狙って霞網で一挙に捕えてたようです。

今は非常に数が少なくなり、なな山に現れるのも珍しいのではないかと思います。

ツグミ|日本の鳥百科
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1359.html

渡り鳥_2.jpg
ツグミ

コメント(0) 
共通テーマ:地域

この子はだ~れ、誰でしょね? [よもやま話]

お昼休み、丸太テーブルで昼食を摂っていると、広場に鳥が舞い降り、ピョンピョンと跳びはねる。スズメより少し大ぶり。何? 名前は? 「渡り鳥だね」とB場さんが返答する。餌を探しているのか、人間を観察しているのか、こちらをしっかり見つめる。

グーグル画像検索で検索してみたが、似た鳥は発見できず。グーグル画像検索では、キーワード欄が表示される画像検索画面に調べたい写真をドラッグ&ドロップすると、その画像に似たものを探し出す優れもの。花や昆虫、鳥などが調べられる。数日前に同じ写真で検索したときは、もっと鳥が多かった。今回はヘビがヒットしている!

さて、この鳥は何でしょうか。

渡り鳥_1.jpg
広場に舞い降りて食べ物を探す鳥。

渡り鳥_2.jpg
アゴを上げた姿はまるで主のようだ。

画像検索.png
グーグル画像検索でも似た鳥は見つからない。

コメント(0) 
共通テーマ:地域

山で谷でチェンソーの唸りがこだました! 活動記録(2018.2.11) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 334 (2017/2/11) を作成しました。 (M崎さん)

 朝夕は冷え込み、風は未だ冷たいけれど、太陽の光も強さを増し、スイセンやチュリップの芽が大分伸びて来て、春の足音が聞こえてきそうです。 皆さん如何お過ごしですか。
インフルエンザの患者数も増えていまので、ご自愛ください。

次の活動日は 2月 25日 (日) です。 
ではまた、なな山でおあいしましょう。

活動概要:
コナラの伐倒・ホダ木作り・運搬、サクラのホダ木運搬、階段の補修、枯木の処理、ダイコン収穫
参加者:
21人(男性14人、女性7人)
連絡事項:
1. 久し振りに14℃と活動し易い気温になる予定。
2. シイタケとナメコのホダ木を準備するので、コナラの伐倒とサクラは伐倒済みの材を集める。
3. アズマネザサが雪の重みで倒れているので起こす等、雪の後遺症を処理する。
4. 中の山の枯れマツの処理と傾いたサクラの伐倒。
5. 甲野准教授の研究調査に協力する。
6. ダイコンを全部収穫するので、各自一本ずつ持ち帰る。
感想:
雪による後遺症の調査、今日の作業の下準備のため、皆で緑地内を観察した。
西の山で伐倒するコナラに赤いテープを結ぶ、中の山で処理する木の様子を確認し赤いテープを結ぶ、雪で曲がったアズマネザサを起こす、サクラのホダ木の場所等の下見を終え、各自それぞれの活動に入った。
西の山、中の谷、中の山の各地でチェンソーの唸りがこだまし、活発な活動を物語っていた。

緑地内観察.JPG
緑地内観察

雪で曲がったシノダケを起こす.JPG
雪で曲がったシノダケを起こす

コナラの伐倒.JPG
コナラの伐倒

倒れるコナラ.JPG
倒れるコナラ

落葉掃き.JPG
落葉掃き

ホダ木作り.JPG
ホダ木作り

ホダ木の運搬.JPG
ホダ木の運搬

階段の修理.JPG
階段の修理

中の山枯木伐倒.JPG
中の山枯木伐倒

ウメ(白梅).JPG
ウメ(白梅)


コメント(0) 
共通テーマ:地域

奇っ怪で妖しい怪人、なな山に登場! [よもやま話]

前回の活動日、薪割り用に伐採してできた丸太や枝を大量に集めた。大きい丸太、太くて平らな板、小さく薄い材、長い枝などがゴロゴロ。その様子を目にしたA木(弘)さんのインスピレーションが膨れあがり、周りの人に声をかけながら何かを作り始める。声を聴いてイメージが広がった木工女子T熊さんがちび丸太を2つ探してきて並べる。「目になる。二つの置き場所を変えるだけで表情に違いが生まれる」とA木(弘)さんがアドバイス。縦斜めに割った丸太を顔に、平たい丸太板を上に載せて頭に、斜めに切った枝は皮をむいて鼻に、おちょぼ口を付ければ顔が完成。「木材を固定するには、穴を開けてから釘を打つのがコツ。そのまま打ち込むと木材が割れてしまう」。すかさず、おもちゃ病院医師M崎さんが携帯ドリルを持ち出しグイーンと穴開け。N田さんが胴体丸太をカスガイでつないだところでひとまず完成。

今回A木(弘)さんに声をかけると、「カスガイを隠したい。枝で腕をつけ、藁で眉毛(髪の毛)を付けて完成」と意気込む。現在は後ろの樹木に押しつけているが、地面に穴を掘って胴体を少し埋めれば独立する。さて、どこに置くかな。

初期の顔.jpg
初期の顔。目はT熊さんが探し出してきたちび丸太。

製作中のA木さんとM崎さん.jpg
製作中のA木さんとM崎さん。ドリルで穴開けしている。

製作中.jpg
前回製作を終了したときの姿。

ほぼ完成.jpg
ほぼ完成の怪人。

コメント(0) 
共通テーマ:地域

「シノダケ・ヒンメリ」その14 シノダケの採り方、選び方 [シノダケ・ヒンメリ]

里山に入ると、シノダケがたくさん生えている場所があります。

シノダケの群生地.jpg
シノダケの群生地

観るとシノダケには、太さ2・3ミリのものから太いモノでは20ミリ近いものもあります。
実際どのシノダケを採るのがよいのでしょうか。シノダケ・ヒンメリでは、何を作るのかを想定してそれに必要な太さのシノダケを採取するように進めていきます。
でも、一本のシノダケも下(根元部分)の太さと上の方では、太さが変わっています。

シノダケ群生.jpg
シノダケ群生

結局一つの作品を作ろうと思うと、かなりの材料を揃える必要があります。・・要は、たくさん採取してシノダケ・ヒンメリの材料にしておく必要があります。
なな山緑地のシノダケ・ヒンメリでは、太さ2ミリ弱から5ミリのものを多く使っています。これを目安に採取するのがよいと思います。
シノダケ・ヒンメリでは、太いヒンメリ材の場合は細工が難しいことと、太さが6ミリ程度以上になると「めかいの材料」にすることが出来ることからそのように考えています。
また、里山仕事では邪魔な太いシノダケを切ることがあります。その場合は、上の部分をヒンメリ材として、太い部分は「篠笛」を作ったり、シノダケ・ヒンメリの大作を作るときのために捨てたりせずに保管しています。

採取したシノダケ.jpg
採取したシノダケ

太さのほかに大事なのが、シノダケの採取時期です。
シノダケの成長が止まって、鞘(さや)が乾燥している冬(12月から3月くらい)の時期がよいかと思います。
毎年この作業を続けていると分かるのですが、シノダケの藪の中にひょろ~っと目立って枝分かれの無い一本立ちのシノダケがあります。
地中から出て来て一年生のシノダケです。シノダケ・ヒンメリの材料としてはこれが一番のお勧めです。
病気にかかっていることが少なく、カビなどの汚れもなく、節からの枝分かれも無いので、ヒンメリ材として節を取るときも容易に作業が出来ます。

シノダケ群生地冬場.jpg
シノダケ群生地冬場

なな山緑地では、先程も述べたようにシノダケは、「めかい」の材料でもあるので、6ミリを超える太さのシノダケについては「多摩めかいの会」のみなさんに使ってもらい、その上で、「めかい」には使わないシノダケの上部の細い部分をもらってヒンメリ材にしています。
里山でのシノダケ刈りも楽しい作業です。なな山緑地の活動予定日の「木工クラブ」の活動日に作業をしています。興味がありましたら、お知らせください。
   N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

ベロニカ -アトリエN- [アトリエN]

 十字架を背負って刑場へ曳かれてゆくキリストに駆け寄り、ハンカチで額の汗を拭いてあげた一人の女性がいた。そのハンカチには後日キリストの顔が浮かび上がったという。
 女性の名前はベロニカといい、小さな花びらにキリストらしい人の顔が見えることから、その名で呼ばれるようになった野の花がある。
 わが国では一般にオオイヌノフグリという名で知られているヨーロッパ原産の帰化植物である。日本にやってきたのは明治時代だが、昔からこの国にいた「イヌノフグリ」の生息域をいつの間にか奪ってしまった。もっとも、在来種の衰退を外来種のせいにするのは間違いで、多くの場合、人間の活動による生息環境の攪乱が根本原因であるらしい。
 フグリとは陰嚢の事で、実の形がうしろから見た犬のキ○○マに似ていることから、そう呼ばれている。
 花びらの模様は、蜜が花の中央にあるよ・と、ハチやアブに示すサインだというが、どんなにためつすがめつ見ても、キリストの顔どころか人の顔にすら見えないのは、私に信仰心がないからなのだろうか?
 オオイヌノフグリの花は揺れやすく、ハチやアブは振り落とされないように懸命にしがみつく。そのしがみつきやすい場所に雄しべと雌しべが配置されていて、夢中でもがくハチの体に花粉がくっつくというしかけになっている。
 早春に咲く青い小さな花は、よく見ると結構美しい。星の瞳とかキャッツアイとか呼ばれることもあり、フグリではあんまりだと、瑠璃唐草だとか天人唐草だとかの呼び名も考えられたが、定着はしていない。
 花言葉は「春の喜び」「信頼」「神聖」そして「清らか」。
 フグリなのに清らかとはこれいかに、と思ってしまうが、陰嚢だろうが、その前に配置されているスティックだろうが、神の創りたまいし生き物の器官はすべて神聖にして清浄なものということなのだろうか?
 ハチやアブによる受粉が成功しなくとも、オオイヌノフグリは困らない、最後には自家受粉という奥の手があるのだ。というよりは、主に自家受粉で結実する植物であるらしい。
 細く揺れやすい花茎でグリングリンと虫どもを振り回すオオイヌノフグリ。實は繁殖のためではなく、まだ寒い早春の一日を、そうやって虫と一緒に遊んでいるのかもしれない。
 賢い草花のこと、それも大いに有りかも知れないと、近頃は思っている私であります。
  N田さん

ベロニカ.jpg
ベロニカ(ペドゥンクラリス、這い性)。提供:「写真素材足成」(http://www.ashinari.com)

フグリ.jpg
フグリ

コメント(0) 
共通テーマ:地域

なな山植物誌 -オオイヌノフグリ 大犬の陰嚢 ゴマノハグサ科 [なな山だより]

真冬であるにもかかわらず、オオイヌノフグリの花が可愛くブルーの花を咲かせています。こんなに寒いのですから、花粉を運んでくれるポリネーターが居ても僅かなはずです。ポリネーターを呼ぶためにこんなに可愛く咲いているのに。夕方近くになってもポリネーターが現れない時には、自家受粉です。夕方になったらオオイヌノフグリの雄しべを観察してみて下さい。丸くなって雌しべに付いているのを発見できるでしょう。質のよい種を得るためには、本来ならば遠くの花粉が欲しいのですが、子孫を残すことが宿命である植物としてはやむを得ない方法のようです。
  N原さん
                「なな山だより」42号より

オオイヌノフグリ_1.jpg
オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ_2.jpg
オオイヌノフグリ
・写真は午前中撮影のもの

コメント(0) 
共通テーマ:地域

「シノダケ・ヒンメリ」その13、シノダケの入手について [シノダケ・ヒンメリ]

今回、「テキスト」を公開して、”じゃぁ材料はどうやって手に入れるの?”とか、”どんな道具を使って作品を作っているの?”とか、についてお話をしていないことに気付きました。
何回かに分けて、材料の入手と制作のための道具などについてのお話をしたいと思います。

1、しのだけ(アズマネザサ)の入手について。
調べてみると、漢字では「東(国)根笹」とあり、東日本に分布している、イネ科の多年生常緑・半常緑竹、園芸植物、となります。
東京の郊外に住む私たちにとっては、山や里道のそばに生えているのを見かけます。

シノダケ_1.jpg
シノダケ

「竹の中でもめずらしい雑草の仲間。これがはびこると木々の成長が脅かされるので、森林を守るための伐採がかかせない。別名シノダケ。」というのもありました。
出典:四季の山野草・アズマネザサ
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_917.htm

シノダケ_2.jpg
シノダケ

な山緑地で里山管理をしている私たちにとっては、毎年邪魔なところに生えてくる厄介者でもありますが、昔は「めかい」の材料として使われてきたものでもあります。
参考:多摩めかいの会
http://towntip.jp/tama/sns/community.php?bbs_id=746

めかい.jpg
めかい

なな山緑地の「シノダケ・ヒンメリ」は、シノダケのめかいの材料よりは細く丈の短いモノで厄介者といわれているモノを活用して遊ぼうという取り組みです。
私の住む多摩では、里山の他、一本杉、野津田公園などの大きな公園、よこやまの道にたくさん生えています。
多くは、土地所有者や管理者にとって厄介者ですが、勿論勝手に摂って好い訳ではありません。

シノダケ_3.jpg
シノダケ

それでは、どうやってシノダケを入手するのが好いのでしょう。私たちが材料を得ているように、多摩グリーンボランティアに加わって里山管理の中で材料を得るのが好いと想うのですが、そのような活動が出来ない人も居ると思います。

そのような人のために、グリーンボランティアの活動日に一緒に採取するような機会を作って行きたいと思います。
希望がありましたら、「なな山緑地の会」のホームページから「なな山緑地の会への見学・入会の案内」をご覧いただいて、ご連絡ください。
「シノダケ・ヒンメリの記事を見てシノダケを採りたい」とお伝え頂ければと思います。
なな山緑地の会ホームページ
http://www.geocities.jp/nanayamaryokuchi/

コメント(0) 
共通テーマ:地域
前の10件 | -