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おやじの会パワー炸裂! クヌギ苗木の掘り起こし [よもやま話]

「クヌギの苗木は、地上に出ている高さと同じくらい地面に根を張っている。高さ1メートルなら根も1メートル。深々と掘り起こさないと苗木を出せない」と淡々と脅すS田さん。「掘るのは大変。黒いポリポット(ビニールポット)に植えた苗木は根が伸びにくいから簡単だが、地面に植えたクヌギはしっかり根を張っている」。この苗木は、あのドングリをばらまいて育ったものらしい。3~4年で1メートル弱に育つ。なるほどなるほど、掘ればいいのね。この早とちりが痛い目を見ることになる。

年明けから話が出ていたクヌギ苗木の掘り起こしがついに午後スタート。畑の隅に植えられていた苗木を多摩第一小学校に20本寄贈することになった。スコップを持っていざ参戦。「周りから掘り進める、溝を作るように」とM崎さんのアドバイス。さすがベテラン、スコップの使い方がうまい。見よう見まねで掘るが、ガツッ、ガツッと石や瓦礫にあたる。思うように掘れない。掘っても掘っても次から次と瓦礫に突き当たる。「花咲か爺さん」に出てくる悪い爺さんが、ここ掘れワンワンで掘り起こした瓦礫のようだ。何か悪いことをしたかな。「道路工事で出た瓦礫を集めたのかも」とS田さん。庭師風に絵になるO井さんとM崎さんで少しずつ苗木を掘り起こしていく。こっちは溝がまだ半周。どこまで掘っても、ガ、レ、キ!

と、そこに元気な声。「こっちを掘れば抜ける」とY田さんの声。「根がそっちに向かっている。ツルハシで掘る!」とH田さんの勢いが重なる。「抜けた! さっきのは根がまっすぐ伸びているから抜きやすかった。これは性格が曲がっている!」。さすがおやじの会パワー。この苦行を子育てにつなげている。多摩第二小学校・おやじの会のY田さん、東寺方小学校・おやじの会のH田さん。明るい声が響き、掘り進む勢いが違う。次々と掘り起こしていく。掘り出した苗木は棟梁T木さんの指示で横に伏せ、根に軽く土をかける。「こうすりゃ根が育たない」。子どもを寝かしつけるようなものか。悪者爺さんはまだ一本も掘り出せない。「ここ掘りましょうか」とH田さん。キターァ、花咲おやじさん、助かる~!!

おやじの会のパワー恐るべし。地面をスコップとツルハシで崩していく。この二人、最強タグだ。なな山の未来は明るい。

で、こちらは数本の苗木を何とか掘り出したものの、精も根も尽き果て、作業終了の声を待ちわびる。なな山でこれほど消耗したのは初めて。ほうほうの体で家にたどり着いた。 
 
クヌギ苗の掘起し.JPG
あとでわかったが、手前はガレキが少なく、奥はガレキだらけ。


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