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なな山緑地「シノダケ・ヒンメリ」について - その1・「シノダケ・ヒンメリ」って、なあに? [木工・めかいクラブ]

ことの経緯から話を始めます。
なな山緑地では活動日の次の火曜日に「木工・めかいクラブ」の活動があります。
何も知らないで参加した私中山に「フィンランドの工芸にヒンメリというのがあって、その話しからシノダケで作れるじゃない!」と相田さんから話がありました。
「なんなのそれ?」と、インターネットで調べてみると、中空の藁(フィンランドでは、麦わら)に糸を通してモビールの様な飾りが紹介されていました。
その作り方も紹介されていました。
それを観て「あら、私にも出来そう」と作ってみました。
実は、本家の藁(麦わら)よりシノダケの方が簡単。理由は、シノダケは丈夫なので壊れないということです。ワイヤーを使えば、私でも出来ます、でした。

それがことの始まりだとすると、第二弾は「ヒンメリ」の本でした。
その本には、基本的なパターンが8つ、最大の作品は700以上のパーツを使うものが示されていました。
暇と時間だけはあって、いくつかシノダケで作品のようなものを作っていたのですが、そこには大作が示されていました。
負けず嫌いだとは思っていませんが、根気強いと自負する私は、止む無く大作に挑戦することとなったのでした。
真近にエコフェスタがあるので、シノダケで作ったヒンメリも飾ろうよ、という話が後押ししました。
そうして出来たのが、写真の私が「正八面体組子型3.5段・L5cm」別名「ピラミッド」と呼んでいる作品です。

たぶん、この作品がなな山緑地の会のメンバーに認められたのだと思います。
732ピースを使った作品は、私にとっては一気に作るのは難しく、部材を切ったり組み立てたりとの繰り返しで、2、3日掛かりました。
でも、初めての私でも何とか出来上がるのが「シノダケ」の良さです。多少不揃いですが、自分でも出来上がった時に感動しました。
そんなことで、デザインは「ヒンメリ」の本に依っているけれど、材料はシノダケなので「シノダケ・ヒンメリ」です。
ご存知のようにシノダケ(正式にはアズマネザサ)は「めかい」の材料として使われていますが、他では厄介者です。
里山に入るといろいろな場所でシノダケをみることが出来ますが、邪魔でしかなかった細いシノダケが「シノダケ・ヒンメリ」にとって最高の材料になります。
そしてうつくしい造形美をもたらしてくれます。
目指しているのはシノダケを使った新たな造形美(相田さんの言葉だと「シノダケモビール」)だと想っているのですが、このようなステキな作品のヒントをくれた「ヒンメリ」に敬意を表して、「シノダケ・ヒンメリ」の世界を拡げたいなと想うこの頃です。
「シノダケ」で作ると、自分の思いがそのままカタチになってくれます。
   (中山さん記)

ヒンメリ.JPG
シノダケ・ヒンメリ「ピラミッド」のお披露目

ピラミッド.png
ピラミッド(正八面体組子型3.5段・L5cm)。ルーブル美術館のピラミッドを想起する作品

モビール.png
シノダケで作ったモビール各種


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