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皮むきの極意「フウー、フウー」 [よもやま話]

ヒノキの枝材に腰をおろしてナタで皮むきしていると、後ろから「フウー、フウーと息を吐いて」と声がかかる。何ごとかと驚いて耳を傾ける。枝を抑えているN良さんの声。「力を入れるときにフウー、フウーと息を吐く」。言われるとおりに吐こうとするが、そもそも腹に息が溜まっていない。ウグッ! 緊張して息を止めてしまう。「ほらっ、息を止めてはダメ」。エッエッー! ハアーー、息が乱れる。

中の谷ゲートの柵作り。ヒノキの枝を杭に使おうと、皮むきしていた。「伐倒した直後じゃないから剥きにくい。ナタを両手で持ち、カンナで削るように手前に引く」とA田さんのアドバイス。転がりやすいので親切なN良さんが端に座って抑えてくれていた。「力を入れるときに息を吐くと、ムダな力が入らない。肩凝りなんかにならないんです」。腹式呼吸は聞いたことがあるし、ストレッチで何度か指導してもらったことがあるが、作業に取り入れるというのははじめて。確かに効果があるのかもしれないが、慣れるのに少し時間がかかるかも。

「腹式呼吸のやり方」(日本医師会)

ヒノキの皮むき.JPG
ヒノキの皮むき。ナタを両手で引いて皮むきする。転がるので材に座るがそれでも安定しない


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