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順調に年を取った証しとは、何? [よもやま話]

新年の活動は、山始めがスタート。西の山にそびえ立つご神木に、A木(弘)さんお手製の縄を巻き、米と塩、酒といったお供え物を山の神に供え、今年の山仕事の安全を祈ります。また、チェーンソーや各自の作業道具を並べ清めてもらいます。ちょっと厳かなこの儀式がピッとした新年の張りを感じさせます。

チェーンソーやナタ、ノコギリなどの作業道具を各自が置いたところ、N山さんから「ご神木に刃を向けないと聞いた」と声が上がる。確かに、山の神に刃を向けたら罰が当たりそう。慌てて向きを変えた。

お供え物の米と塩を忘れたA田さんが少し遅れて登ってくる。息を切らして「忘れやすくなった!」とひと言いいわけ。すかさず「順調に年を取ったんだ!」とB場さん。

米と塩を供える.JPG
米と塩を供える

山始め神事.JPG
山始め神事

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温かい初冬、あちこちで赤い実を発見! モズの早贄も! [よもやま話]

2017年最後の活動は、満杯のお腹を抱えて昼過ぎ解散となる。温かな陽射しに誘われて、A田さん、N原さんをガイドになな山散策が始まる。腹ごなしには持ってこい、しかも植物学者肌の二人のナビは贅沢だ。新会員のM本さん夫婦も同行する。お二人とも草木に興味津々、造詣が深い。西の谷から中の山、東の山へと巡る散策は、ガイドの案内で草木に目が移り、いつもと少し違って新鮮だ。

枯れ葉が落ちて見晴らしが良くなった冬のなな山。小さいとはいえ赤い実が目に飛び込んでくる。センリョウやマンリョウ、ナンテン。足下に目を移し、葉を寄せればキチジョウソウの赤い実が現れる。紫の実はムラサキシキブ。トウネズミモチは葡萄色。競うように鮮やかな色をつけ、ヒヨドリなどの小鳥がついばむのを待っている。

散策の最後を占めるメインイベントは、モズの早贄(はやにえ)。植物博士のN原さんが見つけていた。モズは捕まえた昆虫やカエルなどをすぐ食べないで、木の枝などに突き刺しておく習性があり、これを「モズの早贄」と呼ぶ。あとで食べるという話もあるらしいが、場所を忘れて放っておくことが多いようだ。葉が落ちた枝にバッタがミイラになっている姿は異様。

マンリョウ(万両).JPG
マンリョウ(万両)。葉の下の赤い実がひときわ目に入る。

キチジョウソウの実.JPG
キチジョウソウの実。葉を寄せれば顔を出す。

ナンテン.JPG
ナンテン。「難を転ずる」ということで年末に飾ることもある。

カラタチバナ(百両).JPG
カラタチバナ(百両)。

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ムラサキシキブ。

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トウネズミモチ。ヒヨドリの好物。

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キンランモニタリング観察エリア。散策中に発見した子どもたちの夢の跡を整備している。

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モズの早贄(はやにえ)。バッタが突き刺さりミイラ化している。無念さの声が聞こえそう。

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モズの早贄(はやにえ)。下から撮影。

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ふわふわした綿毛の摘み取りから「多摩木綿」の生産へ [よもやま話]

カヤの刈り取りを終えて斜面伝いに畑に向かうと、白いフワフワしたものが目に入る。綿毛だ。「O野塚さんが春に植えたワタだ」と梅の枝を剪定するT橋さんが応える。綿毛は収穫して繊維にできる。「熱帯や亜熱帯が原産のワタがなな山で育つのは珍しい」と博物博士のS田さんが加わる。「花が咲いて丸い実ができる。それがはじけると綿毛が出てくる」。綿毛を摘まんで手渡してくれる。綿布団の綿のように柔らかでフワフワしている。強く押すと硬い種にあたる。「実は四つに分かれ、一つに8粒ほどの種が入っている」、木工アーティストのA木(弘)さんも仲間入り。花木のことも詳しい。「ワタは日本の寒い冬を越せないから一年草のようなものだ。来年種を育てたら、もっと綿毛が収穫できる」とS田さん。有名な河内木綿に対抗して「多摩木綿」と命名して製造するのはどう? ドライフラワーにも使える。「種は綿実油になり、天ぷらなどに使えるし……」。話はどこまでも広がる。
「綿毛を摘んで雨に濡れないように保管するのがポイントだ。カビが生えるから」とA木(弘)さんがアドバイス。種植えは5月初旬~中旬が適している。忘れないで植え付けできるか不安だ。4月末に「ワタ植え!」とひと言、声掛けを!

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O野塚さんが種まきしたワタが育ったコットンボール。白いワタのなかにコリコリとした種が数粒隠れている。

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開花したあと丸い実を付け、膨らんではじけると綿毛が出てくる。花はハイビスカスなどと同様一日しか開花しないようだ。

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種植えをしようとワタを摘んでビニール袋に収めたら、A木(弘)さんがメモを書いて持ってきてくれた。素早い! 「ありがとうございます」

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あけましておめでとうございます [よもやま話]

新年あけまして、おめでとうございます。

昨年は事故もなく心地よいなな山を満喫できました。ただ、足の骨折やヘルニア・冠動脈の手術、蜂窩織炎(ほうかしきえん)などで体のメンテナンスが必要な方もおり、個人的には「歳」を自覚する年でした。

今年もなな山のオーラに包まれ、体も心も健康に過ごしたいものですね。

よろしくお願いします。

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写真提供:「写真素材足成」(http://www.ashinari.com)

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納会は豪勢にバーベキュー! ご馳走様でした! [よもやま話]

「きょうの納会はバーベキューです」と気配り名人のK田さんが朝会で発言。例年、畑で獲れたダイコン、サトイモなどが入った具だくさん豚汁が振る舞われたが、今年は焼肉がプラスされる。何とも豪勢だ。みんな、息を飲んで声が出ない。「当会は来年15周年を迎えるが、特にイベントを予定していないので、きょう前祝いとしたい」とサプライズの仕掛けにニンマリ。
昼近くバス通り沿いの歩道を清掃中、「焼肉を始めるから、この電信柱で終わり!」とタイムキーパーの会長T木さんから声がかかる。みんな、慌ただしく片付け。戻り足の速いこと!
広場にはドラム缶を縦に割ったバーベキューコンロとモダンなコンロが登場していた。なな山には何でも揃っている! 一方で牛肉と豚肉を、もう一方でネギとピーマンを焼く。肉の周りには人だかりができている。「当初買った肉を見て、足りないと言われたので大量に追加した」とK田さん。そういえば、サンタ帽を被ったA木(賢)さんが軽トラックで配達に来ていた。おかげでたっぷり焼肉を賞味できた。「お昼を持ってこなくてもよかったな」と何人かから声が上がる。粋な計らい、ご馳走様でした。

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野菜を焼くD口さん(手前)。人気の焼肉(後ろ)。

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初冬・小春日和のなな山、美景です! [よもやま話]

クヌギやコナラといった広葉樹が葉を落とした初冬、樹間から晴れわたる青空が顔を出し、温かい陽射しがいっぱいに差し込むなな山は、色鮮やかで美しくため息が漏れる絶景です。柔らかい風に吹かれてひらひらと羽ばたく落ち葉の舞は、季節の移ろいを覚え息を呑んでしまいます。

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なな山の初冬

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なな山の初冬

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なな山の初冬


動画。風に吹かれて踊る落ち葉の舞いをご覧ください。

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センリョウとマンリョウ、違いは何? [よもやま話]

真っ赤な実をたくさん付け、商売繁盛の縁起物として正月に欠かせないセンリョウ(千両)とマンリョウ(万両)。センリョウは江戸末期まで「仙寥」だったが、縁起をかついで「千両」になったという。万両より実が少ないので相応しい。

この季節、なな山にも咲くセンリョウとマンリョウ。違いは実の付きかたにあるようだ。センリョウは葉の上に実が付き、マンリョウは葉の下に付く。葉の上では鳥に食べられやすいのが難点だ。見た目の美しさを誇るセンリョウに対して、実利をとるマンリョウというところだろうか。

千両といえば、思いつくのが千両役者。歌舞伎の人気役者で一年の給金が千両にもなるところから命名された。千両って現代の貨幣価値ではいくらぐらいだろうか。江戸時代のことだが、お米で換算すると6300万円、大工の賃金では3億2200万円となるようだ(日本銀行金融研究所貨幣博物館の資料から)。

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センリョウ。葉の上に実が付く。

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マンリョウ。葉の下に実が付く。

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寄生植物ネナシカズラには「鼻」がある! [よもやま話]

先日の投稿「根も葉もない・・・ -アトリエN-」に登場したネナシカズラ。記憶の片隅に引っかかるものがあり、懐かしさとともに読んだ。たまたま以前読んだ本を開いたら、何とそこにネナシカズラが書いてあった。探せたのは嬉しいけど、覚えていないのはちょっと悲しい。

葉緑素を持たないネナシカズラは、自生せず他の植物に寄生して繁殖する。蔓を伸ばして寄生するのだが、周りにあればどの植物でもOKかといえば違うらしい。寄生する植物を選り好みするらしく、アメリカネナシカズラはトマト類に蔓を伸ばすが、コムギには伸ばさない。では、どのようにして識別するかといえば「ニオイ」(揮発性物質)だ。トマトなどが発散するニオイを嗅ぎ分けている。ネナシカズラには「鼻」があるのだ。

この本では、ネナシカズラに限らず植物の多くがニオイを嗅ぎ分けて、植物どうしのコミュニケーション(ケミカルコミュニケーション)に使っている、という。自由に移動できない植物には、「鼻」や「目」に相当する「感覚器官」があり、これを使ってコミュニケーションしている。ただ「鼻」に相当する受容器官と、ニオイを認識する「脳」が見つかっていない。人間とは異なる方法でニオイを感知しているようだ。植物がニオイを出すのはわかるが、嗅ぐとは意外。

ニオイのコミュニケーションといえば、ヤナギやマメの例がある。この植物は毛虫に食われると葉からニオイを出すが、このニオイを嗅ぎつけたほかの葉は毛虫を寄せ付けない防虫物質を作り出して身を守るらしい。ニオイが危険信号の役割を果たし情報交換に使われている。植物がニオイを感知するのも驚きだが、これを研究している人がいるというのも恐れ入る。

『植物はそこまで知っている - 感覚に満ちた世界に生きる植物たち』 ダニエル・チャモヴィッツ著 矢野真千子訳、河出文庫

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ネナシカズラ
写真提供:重井薬用植物園 http://www.shigei.or.jp/herbgarden/

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見ないでください、気色悪いです! クヌギ vs アブラムシ [よもやま話]

最初にお断り。気色悪いと目を背ける方もいるはずなので、写真は見ない方がよいでしょう。

K田さんからレポートが届きました。
倉庫脇のクヌギの切り株から生えたひこばえ(若芽)に、アブラムシがびっしりついていました。
結局、2本を残して切り捨て、2本はホウキでアブラムシを払い落としました。
写真をとりましたが、気持ち悪いと思う人もいると思い活動報告に掲載するのをやめました。(K田さん)

このアブラムシは、アリがクヌギの幹に土を固めて作ったトンネル状の蟻道内で、アリと共生するらしいのですが、萌芽更新で成長盛んなひこばえを狙うとは恐ろしい! 今年の2月に伐ったクヌギなので、初めての越冬がアブラムシの襲撃になったのでしょう。気色悪くて写真を凝視できないため名前を特定できません。種類が多く、名前の先頭に「クヌギ」、末尾に「アブラムシ」がつく4種類を見つけました。(S子)

・クヌギクチナガオオアブラムシ
・クヌギトゲアブラムシ
・クヌギミツアブラムシ
・クヌギハアブラムシ

アブラムシが付いた枝.JPG
アブラムシが付いた枝

根元はアブラムシがびっしり.JPG
根元はアブラムシがびっしり

アブラムシのついた切り株.JPG
アブラムシのついた切り株

ひこばえ2本だけ残す.JPG
ひこばえ2本だけ残す

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なな山緑地のゲートが一新! 車の出入りで要注意! [よもやま話]

皆さん

相田です

なな山緑地の入り口、ゲートを変えました。
12日の活動の後、ゲートバーが真二つに折れていました。
当日は針金で縛っておきましたが、14日の木工クラブの日に、丸太を置いて、バーを渡す方法に替えました。

車を出入りする際は、バーを外し、丸太を両側に移動してください。

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完成したゲート

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S木さん、M岡さんが丸太の位置などを調整

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