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なな山緑地の会総会のお知らせ [活動予定]

なな山緑地の会会員のみなさん
来る平成29年3月26日の活動日に下記のとおり、平成28年度を締めくくる総会を開催します。
10時半、終了後はホダ木の菌打ち他の通常の活動を行います。
ぜひ、ご出席をお願いします。
 
・日時:
平成29年3月26日(日)
9:00~10:30
・場所:
百草団地(UR)第二集会所
京王バス百草団地(終点)バスターミナル裏
・議題:
1.平成28年度活動報告
2.平成28年度会計報告
3.平成29年度役員選出
4.平成29年度活動計画案および予算案
5.質疑応答、その他
・注意:
1.当日、平成29年度会費2,000円(団体会員は10,000円)を頂きます。
2.欠席される方は、委任状と会費を3月18日までに会長高木さんのポストに投函するか、または出席する会員にお渡しください。お知らせと委任状は、高木さんがお持ちです。
また、メールでもご案内しています。ご確認ください。

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クヌギの苗よ、砂利が多い敷地でも育って! -多摩第一小植樹 [連携イベント]

皆さん
A田です
多摩第一小学校のクヌギの苗植え付け、12本
完了しました。
協力いただいた、S田さん、O井さん、M崎さん、T橋さん、N原さん、M岡さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
先日の植え付け予定場所が学校の都合で大幅に変わり、本数も少なくなりました。K林校長先生立会いの下、確認しながら作業しました。砂利の多い場所で、当初の予定地付近に5本、校庭のフェンスの外に6本、多摩川側に1本の12本ですが、この穴掘りは大小の砂利に出会ってかなりの苦戦。このくらいの数でもういいという感じでしたかね。なな山緑地の会が植えたと、ちゃっかり立て看板まで立ててしまいました。
なな山緑地から持ち込んだ客土と現地の土壌改良剤を混ぜて丁寧に植え付けを行いました。水やりもたっぷりと行い、全て活着することを願っています。

クヌギの苗木に水やり_350.jpg
クヌギの苗木に水やり

クヌギの苗木_350.jpg
クヌギの苗木
 
植樹に集まった仲間.JPG
植樹に集まった仲間
 
 

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セイタカアワダチソウ [アトリエN]

 戦後間もなく生まれた私が物心ついた頃、故郷の熊本の町には”オンリーさん”と腕を組んで歩くアメリカ兵の姿が見られた。
 やがて中学生になった頃(だったと思う)進駐軍は引き上げて行ったが、傲然と居座り続けたのが、アメリカ原産のセイタカアワダチソウであった。
 照りつける夏の太陽をものともせず、2~3mもの高さに茎を伸ばし、在来のススキを駆逐して野に山に、河原に空地に、陣地を拡げていったこの雑草は、決して日本人には好まれない存在であったと思われる。
 その佇まいがあまりにも猛々しいうえに、食用にも、薬用にもならない。泡が立つように白い綿毛を飛ばす有様は、見ていてむしろ鬱陶しい。
 しかし、もっとも嫌われた理由は、去って行った占領軍(日本人はそれを進駐軍と言い換えた)に代わり、敗戦(日本人はこれをも終戦と言い換えた)を、いやでも想起させる植物だったからではないのだろうか?
 花粉症の主犯だと見做されたこともある。
 風で花粉をばらまく風媒花ではないことがわかって、その嫌疑は晴れた。だからと言って好感度が増したわけではない。
 一株で四万粒もの種子を生産するこの草は、根から他の植物の発芽を妨害する物質(DME)を分泌して大群落を作る。
 しかし、近頃はどうも様子が変わってきたようだ。なな山のバス道路沿いでもせいぜい1メートルほどの高さで小群落を作り、つつましく咲いている。駆逐したはずのススキにもちゃんと場所を譲り、そのススキよりも余程丈低く身をすくめている。
 場合によっては法を犯してまで勢力拡大に狂奔した新興の企業が、やがて業界大手と言われるような存在に成長すると、一転して自他ともに許す優良企業となってお行儀よくおさまりかえる。そんな姿と重なってしまう。
 DMEによる自家中毒で勢いをなくしてしまったというのが真相らしいが、あるいは、戦後半世紀以上が経って、ようやく日本の風土になじみ、《空気を読む》術(すべ)を身につけたのかもしれない。むしろ、こちらのほうが当たっているように思えるのだが、どうだろうか? 
 それに引き替え、北米に侵入した日本のススキは、いまや外来雑草として大問題になっているそうだ。
      N田さん

セイダカアワダチソウ.jpg
セイダカアワダチソウ。提供:「写真素材足成」(www.ashinari.com)


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「森を守る」ことに簡単な答えはないようです [なな山だより]

初めてなな山緑地の会の活動に参加させていただいたのは、1年前の10月4週目の日曜日でした。前日の土曜日にはグリーンボランティア初級講座の修了証書をいただいたばかりでした。
私がグリーンボランティアに参加するきっかけは、近所の森を後世に残していきたい、子供に自然の大切さを伝えていきたい、そして守っていって欲しいと思ったからです。しかし私自身、森のことは何も知りません。では「森を守る」とはどういうことなのか。それは自分が実際に体験して、感じたことを伝えることだと思ったからです。
この一年なな山でさまざまな体験をしました。山に入った時の空気の冷たさや真夏に木陰で感じる心地良い風、山の急な斜面を歩く時の緊張感、太い枯れ木を切り倒す時の音、その生木の重たさなどです。山は普段暮らしている安全な場所とは違います。枯れ枝が落ちていて足に引っ掛かることもあります。雨が降ったあとはいつも歩く小道が川のようになってぬかるんでいます。木々が覆いかぶさるように茂っている場所は昼間でも暗い。勢いよく歩いていて大きな蜘蛛の巣にひっかかりびっくりしたこともあります。自然について本やテレビからたくさん情報は得られますが、こういう体験はそれらでは伝えきれないところだと思います。また入会した頃、なな山では樹木調査が行われており早速、初級講座で習ったばかりの調査方法を実践するチャンスでした。普段活動する場所はきれいに手入れされています。調査を体験してみないかと言われ喜んで「ハイ」と付いていった調査場所は自然のままの場所でした。自然のままの場所は感じたまま伝えると「すごい場所」でした。背丈ほどもある笹を両手でかき分け、足元が見えない斜面を用心しながら下り、ようやく目的の調査する樹木にたどり着くといった状態です。入会して間もない私はなな山にはこんな場所もあることを知る貴重な体験となりました。
なな山で活動される方々は山や草花、畑などなど詳しい方がたくさんいて、いろいろ教えてもらえます。自然だけでなく時には人生の先輩から大切なことを教わることもあります。「森を守る」ことに簡単な答えはないようです。これからもなな山を大切に想いながら活動を続けていき、それがさまざまな体験を伝えることに繋がっていけばと思います。
    I田さん  「なな山だより39号」より

森を守る.JPG


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なめこ、美味しく育って! [よもやま話]

ヤマザクラの伐倒は、西の山の中腹。玉切りや枝払いにみんなが勤しんでいた。暖かい陽射しが心地よい。ふと谷あいに目を向けると、歩く姿が目に入る。I井さんだ。バケツを手にしている。往復している姿を何度か目にした。

「バケツを持ってましたね」と広場で声をかけると、「10回ぐらい往復したかしら。今年の冬は雨が少なく、なめこが育たなくなる」と淡々と返事する。バケツいっぱいの水を何度も往復してなめこのホダギにまいていたのだ。確かに今年は大雪が降り、車が立ち往生していたが、関東は降水量が例年より少なく乾燥していた。湿り気が大好きななめこには厳しい天候。「今週、雨になるかもしれないけど、一日も早い方がいいよね」と優しい心配り。きっと大きく育って美味しいなめこになるはず。

帰りがけ、お土産と渡されたのは、椎茸と見間違えそうな大ぶりのなめこ。なめこ汁に出る小粒のものとは違い、しっかりした肉厚のなめこだった。夕飯の炒め物に入れていただきました。ご馳走様でした。

ナメコが少し出た.JPG
ナメコが少し出ていた。


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クリ-植物標本 [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重

このコーナーでは、2016年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

 DSCN0174_350.JPG
クリ ブナ科
 
採集日:
2016年5月29日
生育環境:
道路に面した林縁
ノート:
道路をおおうように枝を伸ばす
整理番号:
No.木本-13


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ヤマザクラ、新しい世界に旅立つ [よもやま話]

ヤマザクラがゆっくり倒れる音は、凄惨で壮絶だった。「むねんじゃあ~と叫んでいる」とS々木さんの声。後ろ髪を引かれる思いで枝を下ろし、ホダギや落ち葉囲いの材料を揃えていく。午前の作業も目途が立ち、そろそろ昼食と広場に戻ると、明るい陽射しをいっぱい浴びてT熊さんとM岡さんが作業している。
「かあさんが夜なべをして手袋編んでくれた……おとうは土間で藁打ち仕事。お前も頑張れよ」。窪田聡作詞作曲「かあさんの歌」が心に浮かぶ。ふるさと童謡の世界。陽だまりの農家の縁側で黙々と作業をするお父とお母……。

細いシノダケをハサミで切っていた。シノダケ・ヒンメリを作るのだろう。二人とも様になっている。T熊さんはテーブル作りのグラインダー掛けでも、マスクをして一心不乱に板を研磨していたが、そのときも様になっていた。手作業が似合うのだ。

ヤマザクラの枝を拾ってきたM岡さんが見せてくれたのには、明るい黄緑色の木肌が帯状にくっきりと出ている。「皮をむいたらこの色になったの」。「皮を細かく磨くとツヤが出てきれいになる」とA田さんがさっそく試してみる。「茶筒になる」とS々木さんが感動する。「薄く磨いて木工ボンドで接着すれば茶筒ができる」。なるほど、あのヤマザクラはこれから新しい世界で生きていくんだ。

伐倒したヤマザクラの枝.JPG
伐倒したヤマザクラの枝には葉芽が芽吹いていた。B場さんいわく「ヤマザクラは葉芽と花がほぼ同じに開く」。

シノダケのハサミカット.JPG
シノダケをハサミで切る。のどかな農家の縁側がここにあった。

ヤマザクラの皮むき枝.jpg
皮をていねいに剥くと、明るい黄緑色の木肌が現れた。

ヤマザクラの皮.jpg
皮を磨けば、赤みを帯びた見覚えのある模様が現れる。茶筒だ。


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シガラ(落ち葉囲い)、人間関係まで束にする? [よもやま話]

伐倒したヤマザクラを枝払いをしていると、「シガラの補強に使える」とK田さん。細長い枝を手に落ち葉囲いに向かう。シガラ? なんぞや? この名前を耳にしたときから気になっていた。

みなさんはご存じでしたか。
「しがら(柵)む」から来たようです。「柵」は「しがらみ」とも読むらしいです(はじめて知りました)。「水流をせき止めるために、川の中にくいを打ち並べて、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの」(出典:デジタル大辞泉)。つまり、水の流れをせき止める柵(さく)です。実際に伊勢神宮の内宮の入り口にある宇治橋の上流にあり「しがらみ」と呼ぶようです。同じように絡みついて守る働きということで里山でも使われたのでしょうか。土木工事には「しがら柵工(さくこう)」という工法があり、杭に粗朶(そだ)を編み込んで土砂の流出を防止するらしいです。

「しがらみ」といえば「世間のしがらみ」と使われるように、「引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの」(デジタル大辞泉)と、うざったいときに口走る表現です。なな山のシガラも、ストーカー的で敬遠したい人間関係を集めて束にしてしまうのでしょうか。シガラの前でお祓いしますか?

シガラ.JPG
シガラ。落ち葉だけでなく、ストーカーも集めるかも。


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暖かい陽射しの中、伐倒、苗木掘り出し、沿道清掃、折れ枝の処理……のどかな一日でした 活動記録(2017.2.26) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん
活動記録 No. 311 (2017/2/26) を作成しました。(M崎さん)
 
 西の山でヤマザクラ、コナラの伐倒・枝の処理・玉切り、中の山の折れ枝の処理、第二小の間伐体験実習用に選んだ常緑樹に印付け、広場の地植えのクヌギ苗木をボランティア初級講座や第一小に提供するため掘り出し等、暖かい春のような陽射しの中で活動だった。
 
 今日で2月も終わり、今週の3/3は「桃の節句」と呼ばれ、ひな祭りの日として知られています。桃は不老長寿を与える植物とされており、健康で幸せな日々が末長く続くことを願う日でもあるそうです。ちらし寿司やひなあられなどでの食を楽しみながら健康祈願してみてはいかがでしょうか。

次の活動日は 3月12 (日) です。
ではまた、なな山でおあいしましょう。
 
活動概要:
西の山の伐倒・幹と枝処理、沿道のゴミ清掃、クヌギ苗木の掘り出し、中の山の折れ枝の処理
参加者:
26人(男性14人、女性12人)
連絡事項:
1. エコフェスタと南鶴巻小のサポート御苦労さま。
2. 西の山で株別れの木を何本か伐倒する。
3. 道路際にゴミが目立つので清掃。
4. 3/26の活動前に2016年度の総会。
5. 中の山の間伐の木に印を付ける - 第二小の間伐体験用。
6. 東の山の倒木の処理。
7. クヌギの苗木掘り出し -ボランティア講座と第一小に提供。
8. 3月の予定とサポートの要請。
感想:
少し活動すると汗が出るほど暖かくなり、春が近付いた事を実感する。
又、草木の花が開き始め堅い冬芽もほころび始めて来ている。
クヌギの苗木はドングリから育て、樹高も1Mを越え、根は地中深く伸びていた。ボランティア初級講座や第一小に提供するので、出来るだけ根を傷つけない様に掘り出したいが、石やがれきでスコップが思うように入らず、思ったより手が掛かった。
 
ヤマザクラ伐倒2本.JPG
ヤマザクラ伐倒2本

サクラ幹の玉切り.JPG
ヤマザクラ幹の玉切り

サクラ枝の処理.JPG
ヤマザクラ枝の処理

クヌギ苗の掘り出し.JPG
クヌギ苗の掘り出し

道路沿いの清掃.JPG
道路沿いの清掃

中の山折れ枝の処理.JPG
中の山折れ枝の処理

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倒れかかる木の補正(粗朶置場の土留め作業)

ナメコが少し出た.JPG
ナメコが少し出た

オオイヌノフグリ.JPG
オオイヌノフグリ

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ヒイラギナンテン

ウグイスカグラ.png
ウグイスカグラ
 


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南鶴牧小学校「なな山で遊ぼう」レポート [連携イベント]

皆さん
A田です
南鶴牧小学校のなな山緑地の活動は、大変密度の高い目いっぱいの活動になりました。
ご協力いただいた、N山さん、O井さん、N田さん、お疲れさまでした。
児童30人、保護者3人、先生3人
なな山緑地の春の気配を探して散策し、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ノゲシの草花、ウメ、カワズザクラの花、アセビ、ヤツデ、ウグイスカグラの花、シュンランの花芽など見つけることができ、もう春です。

途中工作希望の弓矢の材料としてアズマネザサの採取を全員で行い、ヤマガラらしき鳥の姿やカブトムシの幼虫を見つける子もいました。
午前9時過ぎから4人で準備した、ターザンロープ・落ち葉のそり滑り・一本梯子登り・ロープの高さ上げ比べなどで遊ぶ子供たちの歓声が森に響き、十分満足していただいたことが感じられました。

最後は全員で、弓矢づくりです。達人たちの手助けも的確で、ほとんどがうまく飛ばせたようです。
参考に展示したシノダケ・ヒンメリに目を付けた何人かがいて、要望に応えてN山名人の指導で基本形を作り上げた子もいました。
いつもより30分延長の時間もあっという間に終わりを告げました。

弓矢作りに使うアヅマネザサ採取.JPG
弓矢作りに使うアヅマネザサ採取

斜面を飛ぶターザンロープ.JPG
斜面を飛ぶターザンロープ

おお怖い一本梯子登り.JPG
おお怖い、一本梯子登り


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