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【なな山植物誌】シュンラン 春蘭 ラン科 [なな山だより]

3月になると寒さを破ってシュンランが咲き始めます。シュンランは光合成をしますが、半分以上のエネルギーは土中の菌類からもらっているとのことです。ですから日影でも充分に生きていかれるわけです。この方法を部分的菌従属栄養と言います。シュンラン属のマヤランは、光合成をせず、完全な菌従属栄養植物(腐生植物)です。植物が光合成をしなくなるということは、シュンランのように光合成と他から栄養源を取り入れる部分的菌従属栄養の段階を経て、完全に他の生物に寄生する進化がおこるとのことです。私たちはシュンランが光合成をやめる進化の過度期に遭遇しているようです。数百年後、数千年後のシュンランは一体どんな形になっているのでしょうか。
  N原さん
       「なな山だより」45号より

P1なな山植物誌.JPG
シュンラン

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