So-net無料ブログ作成
シノダケ・ヒンメリ ブログトップ
前の10件 | -

シノダケ・ヒンメリ66 シノダケ・ヒンメリらしい「飾り物」を目指して [シノダケ・ヒンメリ]

これまで、さまざまな形のシノダケ・ヒンメリを作ってきたのですが、フィンランドのヒンメリは素材の制約も影響していると思うのですが、正8面体を基本としてその組み合わせで作られています。

もう一つ、西洋的なものに共通する左右対称のシンメトリーも形の基本になっていると思います。
少し大袈裟ですが、その二つと違う形を考えてみました。

単体は、外側が正4面体(正三角錐)、内側に縦長の8面体としました。

8面体は左右対称ですが部材を細く、非対称のイメージを三角形にして太く作って対比させました。

外側が正4面体、内側に縦長8面体.jpg
外側が正4面体、内側に縦長8面体

風鈴を連想しませんか?
私の感性にフィットしました。

≪レシピ≫
外側の正4角形:10cmを6本。
8面体の短辺(胴):3.5cmを4本。
8面体の長辺:5cmを8本。

二段に重ねてみました。
上下の大きさを少し変えて作りました。

二段重ね.jpg
二段重ね

私のお気に入りになったので、紹介します。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ65 簡単な五芒星からの変化:折り畳み可能なシノダケ・ヒンメリ [シノダケ・ヒンメリ]

第63回で簡単な五芒星を作ってみて、その出来上がったものを動かすことが出来ることに気付きました。

中の五角形を、三角形、四角形、六角形と変えても同じようなことが出来ることになるハズです。
作ってみました。
先ず、四角形で試してみました。
どのようになったかを紹介します。

五芒星の五角形を四角形に変える.jpg
五芒星の五角形を四角形に変える

上に図は、編んだものを、平らにしたものです。
順に引き起こすと、次のように形を変えました。

変化1.jpg
変化1

変化2.jpg
変化2

変化3.jpg
変化3

途中、柱のような形になり、最後は、四角錐を二つ重ねたような形になりました。
次に、三角形でも作ってみました。

五芒星の五角形を三角形に変える.jpg
五芒星の五角形を三角形に変える

三角形の変化1.jpg
三角形の変化1

三角形の変化2.jpg
三角形の変化2

最後は、四角形と同じような外形になりましたが、途中は得体の知れないものになりました。

別な方法ですが、下の図のようなものを作りました。

別な方法で製作.jpg
別な方法で製作

正八面体の底を取って、四角にしました。
この頂点を押し込むようにすると、下の図のように下半分が座屈して、最後、平らになりました。

上下同じように作れば、折り畳み可能なシノダケ・ヒンメリの出来上がりということになります。

下半分が座屈1.jpg
下半分が座屈1

下半分が座屈2.jpg
下半分が座屈2

シノダケ・ヒンメリの楽しみ方が一つ増えたように思います。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ64 多面体のコラボ:大12面体の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

第37回目で紹介した「大12面体」は、外側の正20面体の辺中に入れる部材の比率は、5対3と単純ですが、出来上がった形はとても美しく他にない形です。

前回と同様に、正20面体を先にある程度作り、その中に20面の各々に3本の筋交いのようなものを入れるやり方で、前回とは部材の太さを細く寸法を長く変えて作ってみました。
下の図のように出来上がりました。
五芒星がきれいです。

大12面体.jpg
大12面体

≪レシピ≫
正20面体の辺:10cm・30本。
辺中に入れる部材:6cm・60本。

≪手順≫
1、最初に正20面体を途中まで作ります。
・正20面体の胴と底を作ります。

手順1.jpg
手順1

2、底の5つの面に「辺中に入れる部材」を組み込みます。

手順2.jpg
手順2

3、同じように、胴の部分10面にも辺中に入れる部材を組み込ませます。

下の図は上から見た図です。
後は蓋をかぶせることになります。

手順3.jpg
手順3

4、胴の部分に辺中に入れる部材を二つずつ立ち上げます。

手順4.jpg
手順4

5、最初に、辺中に入れる部材を完成させて、正20面体の面を作るという作業を繰り返します。
最後に頂点で、ワイヤーが終われば完成です。

手順5.jpg
手順5

完成した作品は様々な表情を見せます。

下の二つの画像も大12面体です。
同じものと思えないくらいに違っているように思います。

完成した大12面体1.jpg
完成した大12面体1

完成した大12面体2.jpg
完成した大12面体2

次回以降に、この続きとして、正12面体への内包を紹介したいと考えています。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ63 簡単な五芒星の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

60回目で六芒星の作り方を紹介しましたが、もっと簡単な星形が出来ないだろうかと考えてみました。
これ単体で使うというよりは、リースなどの飾りのパーツとして使えるのではないかと思います。

五芒星.jpg
五芒星

≪手順≫
1.最初に5角形を作ります。
・ワイヤーに5本通して結びます。

5角形.jpg
5角形

2.同じものを二個作ります。

3.一個の外側に2本ずつ入れて星の外側を作ります。
・5つの星の先端を作ることになりますが、最後の一つは、星の先端(端部)でワイヤーを結びます。
(ワイヤーが2本出て残りますが、1本は隠します。)

星の外側.jpg
星の外側

4.次に、1本入れて、もう一つの5角形と結びます。

5角形を結ぶ.jpg
5角形と5角形を結ぶ

5.更にもう一本を入れて、星形になっている方と結びます。
(下の図は、分かり易いように開いた形にしています。)
(実際は、5角形が背中合わせになるように作ります。)

さらにもう一本結ぶ.jpg
さらにもう一本結ぶ

6.4と5の作業を繰り返します。

繰り返す.jpg
繰り返す

7.星の頂点同士を全部繋げば完成です。

完成作品.jpg
完成作品

≪レシピ≫
中の5角形の辺(a)は、2cmを表裏で10本。
外の星の突起部分(b)は、3cmを表裏で20本。
(b)=(a)*1,5としています。

≪いろいろな展開≫
出来上がったものは、動かしてみることが出来ます。
中の五角形を、三角形、四角形、六角形と変えても同じようなものになります。
六角形、七角形は星のように見えると思いますが、
三角形、四角形では、別な楽しみ方が出来ました。
引き続き、形の変わることを楽しむことを考えてみたいと思います。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ62 多様な形:6角穴のトーラスの作り方【PDF版の公開】 [シノダケ・ヒンメリ]

これまで、4回にわたって、6角穴のトーラスの作り方などを紹介してきました。
どうしても、ブログでは、作り方の流れが細切れになっていると思いますので、今回、作り方だけをテキストとして作成してみました。印刷を想定して、PDF版にしました。
(PDF版をメディアにコピーしてコンビニに持ち込めば設置してあるコピー機で印刷することが出来ます。)

6角穴のトーラス.jpg
6角穴のトーラス

実際には、ワイヤーの繋ぎ方などでいくつかコツのようなものがあるのですが、そこまでは、書ききれていません。

6角穴のトーラス中入り.jpg
6角穴のトーラス中入り

いつかの時点で講習のようなものを実施できればと考えていますが、どれだけの希望があるかも分からないことから現時点では話が進んでいません。

そのような視点からも取り敢えず作ってみたい方の参考になるのではないかと公開することにしました。
皆さんからご意見を頂けたらと考えています宜しくお願いします。

多面体のカタチ「トーラス構造体・六角穴のトーラスの作り方」
多面体のカタチ「トーラス構造体・六角穴のトーラスの作り方」(2019-04-07_01.pdf)


  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ61 五角形・雨垂れ型吊り飾りの続き:作り方とバリエーション [シノダケ・ヒンメリ]

シノダケ・ヒンメリ・コーヒーブレイク:その1、として吊り飾りを紹介しました。
今回は、その作り方とその派生形を作ってみたので、その紹介です。

吊り飾り.jpg
吊り飾り

≪レシピ≫ 前回のレシピを再掲します。
吊り飾りの上部:19センチ、5本。
廻縁と底の辺:8.5センチ、10本。

≪作り方≫です。
.最初に外枠の5角形を作ります。

5角形.jpg
5角形

先に底を完成させます。
.5角形の角でワイヤーを結び、部材を二本入れて他の角に結びます。
ワイヤーの端部はそのままにします。

底の作成1.jpg
底の作成1

.同様に、あと二本を真ん中で繋いで他の角に結びます。

.5本目は底の結び目からワイヤーを引き出して、残っている5角形の角と結びます。
底の作成2.jpg
底の作成2

あとは、上の部分を作ります。
.下の図のように二本立ちあげて、結びます。
*結び目に残ったワイヤーを次の工程で部材の中に隠してしまうことを薦めています。

上の部分の作成.jpg
上の部分の作成

.残り三本を順に立ち上げれば、完成です。
最後に頂点で吊元を作って完成です。

完成作品.jpg
完成作品

≪バリエーション≫
前回、台座に載せて置き物のようにする場合も紹介しました。

台座載せ飾り.jpg
台座載せ飾り

台座だけでみると、下の図のようになっています。

台座.jpg
台座

≪台座のレシピ≫
5センチ、20本と4.6センチの底、5本。

新しいバリエーション・その1
今回、最初から置き物の形を目指して作ってみました。
底の5つの三角形から4面体を起こしたことになります。
脚の寸法を変えることで、上下のプロポーションは自由に変えることが出来ます。

新しいバリエーション・その1.jpg
新しいバリエーション・その1

新しいバリエーション・その2
更に、下の図のようなものも作ることが出来ました。
基本は4面体(4つの三角形)の底の4つの三角形のうち、外の三つについて、4面体の脚を起こしたことになります。
部材の数は、上から3本、底の9本、足の9本で合わせて、21本で作ることが出来ます。
ちょっとした飾りを載せると可愛いものになります。

新しいバリエーション・その2.jpg
新しいバリエーション・その2

新しいバリエーション・その3
底を五角形、三角形としたので、ついでに四角形も作ってみました。下の図のようなものが出来ました。
基本は四角形ですが、三角形で分割して底を編んでいます。今回は辺の真ん中から吊り飾りの上部を立ち上げてみました。

新しいバリエーション・その3.jpg
新しいバリエーション・その3

上のものと同じですが、外側にある4つの三角形を脚に見立てて、立ててみました。
二通りの使い方が出来るように思います。

新しいバリエーション・その3脚付き.jpg
新しいバリエーション・その3脚付き

部材の数は、上から4本、底の12本(a)とその筋交いが4本(b)の22本で作ることが出来ます。
(a)と(b)の関係は、 (b) =(a)*1.4142となります。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ60 立体的な六芒星の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

下の図の六芒星の作り方を紹介します。
六角穴のトーラスに加えたものです。

六芒星.jpg
六芒星

フィンランドのヒンメリでも作り方が紹介されていますが、壊れやすい麦わらと違い部材の堅いシノダケ・ヒンメリでの作り方を考えました。
ワイヤーワークとしてもある程度合理的になっているかと思います。

≪レシピ1≫
3.3cmを18本。
少し短くしたもの、3.2cm程度のもの6本。
平面的な星の形が出来上がります。

≪手順1≫
最初に6角形を作ります。
・ワイヤーに6本通して結びます。

6角形.jpg
6角形

次に、その外側に2本ずつ入れて星の外側を作ります。
・6つの星の先端を作ることになりますが、最後の一つは、星の先端(端部)でワイヤーを結びます。
(ワイヤーが2本出て残ります。)

星の外側.jpg
星の外側を作る

次に、内側に向かって6本入れます。
・シノダケには太さがあるため、多少は長さを調整して、置いた時に平らになるように成形します。
・ここでは、3.2cmにします。
・この時、3本のワイヤーを使い3方向に結びます。
・ワイヤーは、2本通して対角方向に結びます。
・これを3回繰り返します。二回目は、へそで結びます。
・3度目は特に部材の長さを調整して入れてください。
ここで好いか形が出来ると、完成もキレイになります。
(入隅6ヶ所にワイヤーが残ります。)

内側に6本入れる.jpg
内側に6本入れる

≪レシピ2≫
入隅と新たなへそを結びます。
部材は、4cmにしました。表裏で12本です。

≪手順2≫
次に、星の入隅6ケ所から星の中心(おへそ)に向けて、膨らみを持たせる部材を繋ぎます。
・入隅6ヶ所にはワイヤーが入り隅に残らないようにするとキレイに出来上がります。
・まず、長いワイヤーの一本に2本通して、対角で結びます。
・更に裏側に回して、1本入れます。(この時、残っているワイヤーを部材の中に隠します。)
・起点となった入隅からワイヤーを起こして、新たなへそで結びます。
・残りの入隅間を2周します。(入隅に残っているワイヤーを隠すのを忘れないでください。)
・頂点のへそにワイヤーが2本で終わるようにします。

入隅と新たなへそを結ぶ.jpg
入隅と新たなへそを結ぶ

≪レシピ3≫
新たに、へそと星の頂点を結びます。
部材は、6.5cmになりました。表裏で12本です。

≪手順3≫
最後は、星の頂点を3周して完成です。
・星を吊るす場合を想定して、最後の処理を星の頂点にすることをお勧めします。
・入隅でやった3周を星の(6つの)頂点との間で繰り返します。
・2本のワイヤーを最後に結ぶ時に2本とも星の頂点の一ヶ所で終わらせます。
・この時に、出来れば1本は隠すと更にキレイです。
横から見た時に一枚の板を挟んだように見えるように整形します。

へそと星の頂点を結ぶ.jpg
へそと星の頂点を結ぶ

≪部材の総数≫
大きく分けて3つの長さの部材で、全部の本数は合わせて48本となります。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ59 球体への内包:「20角星と12角星」の「80面球体」への内包 [シノダケ・ヒンメリ]

今回は、下の図のようなものが出来上がりました。

完成作品.jpg
完成作品

一見複雑ですが、以下の手順で作ることが出来ます。
1.最初に「正20面体
2.突起をつけて「大星形十二面体
3.頂点を結んで「正12面体
4.更に突起をつけて「小星形十二面体
5.最後に「80面球体」です

手順を少し詳しく説明します。

下の図は、第7回で紹介した20角星の特殊形です。

20角星の特殊形.jpg
20角星の特殊形

これは、正式には「大星形十二面体(A)」と呼ばれているものでした。名前の付け方の根拠を考えてみると、「20個の頂点を繋ぐと正12面体になる」ことのようです。

≪レシピ①≫
正20面体の辺=4.0cm(a)を30本。
その角(突起)=7.3cm(a*1.83)を60本。
この段階で、最初の説明の1.、2.まできました。
更に、Aの20個の頂点を結び、「正12面体」を作り、その上で、第47回で紹介した「小星形十二面体(B)」を作ります。
下の図のようになります。

小星形十二面体(B).jpg
小星形十二面体(B)

≪レシピ②≫
正20面体の辺=7.6cm(b)を30本。
その角(突起)=11.8cm(b*1.56)を60本。
「大星形十二面体」が内部に隠れているのが分るでしょうか?

この段階で、最初の説明の3.、4.まできました。

下の図は、第47回で紹介した「小星形十二面体」の図です。

小星形十二面体.jpg
小星形十二面体

上の図との違いが分かりにくいかも知れませんが、正20面体の内部にあたる部分が、前回は「中心方向への筋交い」であったものを「大星形十二面体」に置き換えています。

更に、今回は、「小星形十二面体」の12の頂点を繋いで、「80面球体」で包んでみたことになります。「80面球体」自体、正20面体の辺を二分節して作ったものですから、「小星形十二面体」を内接(内包)出来る訳です。

≪レシピ≫
正20面体の辺の1/2=10.2cmを60本。
間に入れる三角の辺  =11.8cmを60本。
これで完成です。全体で部材の数は、90+90+120=300本となります。

≪参考図≫
1.最初に「正20面体」

正20面体.jpg
正20面体

2.突起をつけると、
「大星形十二面体」

大星形十二面体.jpg
大星形十二面体

3.突起の頂点を結ぶと、
「正12面体」

正12面体.gif
正12面体

4.更に突起をつけると、
「小星形十二面体」

小星形十二面体イラスト.jpg
小星形十二面体

5、最後に、
突起を繋ぐと、「80面球体」です。

  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ58 球体への内包:「32面体」の「正80面球体」への内包の場合 [シノダケ・ヒンメリ]

32面体からの星形.jpg
32面体からの星形

第44回では「32面体」から星形を作ってみました。
「32面体」の面の構成は「五角形12枚、正三角形20枚」です。
第44回では5角形に突起を付けて「12角星」としました。
今回は、この「突起付き32面体の12角星」を、正20面体を二分節して作った「正80面(球)体」の中に入れてみました。

苦労したのは、正80面球体を構成する部材の寸法の割り出しでした。図形を書いて求めることが出来ました。

最終的に、下の二枚の写真のようなものが出来ました。
これまで部材の寸法を適当に決めて作ってきた80面球体に比べてより真ん丸だということで、「正80面球体」としています。

32面体を正80面球体へ内包.jpg
32面体を正80面球体へ内包

32面体を正80面球体へ内包(別角度).jpg
32面体を正80面球体へ内包(別角度)

≪レシピ≫は、
「32面体」は、5cmで60本。
12面の突起は、10cmで36本。
「正80面球体」の正20面体を二分節した部分は、9cmで60本。
正20面体を面に入る三角形の部分は、10.5cmで60本。となりました。
全体で、216本です。

正直に言うと、大きくて不細工な「32面体12角星」を何とか作品の形に仕上げたいと考えて球体への内包に取り組んだのですが、想いの外、中と外の図形が作り出す景色が面白いものとなりました。
  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域

シノダケ・ヒンメリ57 様々な多面体:「斜方二十・十二面体」の作り方・その3(つづき) [シノダケ・ヒンメリ]

2回に渡って「斜方二十・十二面体」の作り方を紹介しましたが、完成しても形が安定しません。

安定しない斜方二十・十二面体.jpg
安定しない斜方二十・十二面体

ウキペディアに記述されている「斜方二十・十二面体」は「正十二面体(五角形)、もしくは正二十面体(三角形)を膨張させた形をしている。」ことを手掛かりに、安定する「正二十面体」を内部に取り込むことにしました。

≪作り方≫としては、
1)12面の5角形の内側に5角錐を作ります。
2)5角錐の頂点の12か所を部材で繋ぎます。
3)結果、内部に正20面体が出来て安定します。

出来上がった作品が下の図です。
形は安定しましたが、正方形の形が歪(いびつ)なまま残ってしまいました。

完成図.jpg
完成図

この作品の≪レシピ≫は、
「斜方二十・十二面体」は、5cmで120本。
繋ぎとなる「5角錐の突起」は、8cmで60本。
中の「正20面体」は、4cmで30本、となりました。

正方形の形を安定させる方策にはたどり着きませんでしたが、観ていて飽きません。

完成図(別角度).jpg
完成図(別角度)

何より、変形立方体の中に正8面体を入れた時と同様に、外を作ってから中を作るやり方を経験することになりました。
もう一つ、球体の中に多面体を取り込むことで作品の幅が増えることに気づきました。

次回以降の展開を期待してください。
  N山さん

コメント(0) 
共通テーマ:地域
前の10件 | - シノダケ・ヒンメリ ブログトップ